初心。

兄貴達。

今日は男塾の兄貴たちと一緒に大日岩下流へ。
ひさしぶりに一緒に登れるので非常に楽しみにしていました。
某兄貴から「二段クライマーの足使いを見せてもらおう。」というプレッシャーをいただきましたが、終始楽しく登れました。
それにしても、兄貴たちの登りを見ていると非常に足が丁寧。
花崗岩ではやはり足使いが命です。その足の感覚を忘れてしまっています。
さらに、花崗岩は指皮の消費も激しい。久しぶりに指から血が出ました。
その痛みが懐かしく感じられました。昔は外岩に行く度に大出血サービスでした。
そして、今日は手の平に潤いが戻り、汁手であったことも思い出させてくれました。
昔から変わってないのは、打ち込むことが得意な所とすぐにドツボはまる所でしょうか。
結局、大して登れなかったのですがクライミングの楽しさ・奥深さというのを再認識できた気がしました。
始めた当初より上手になった部分もあれば変わらない部分もあります。でも、初心忘るべからずですね。
俺兄貴、pepe兄貴、O村兄貴ありがとうございました。