プロ意識。

卒論の提出は終わったのにも関わらず、研究室にいることが多いです。
残飯処理班として腐りかけた物を食べ、夜飯も研究室でということもしばしば。
なぜかといいますと、学校ならコピーが無料ですので、ここぞとばかりに文献を漁っているのです。
ようやく書いてあることが理解できるようになってきたので、読むのがそれなりに楽しくなってきました。
豚に関しての文献が主ですが、非常に勉強になります。
この春からは、豚の世話をしてお金を頂き、生活していきます。
簡単に言うと、プロになるわけです。
もちろん最初からプロになれるはずはございませんが、いずれはそうなるんだという「プロ意識」は入社前も入社後も持っていたいと思います。
プロというのは、単に技術や知識を持っているだけではなく、マナーやコミュニケーション能力のようなジェントルマンな一面も持ち合わせていなくてはいけない気がします。
技術や知識は積み重ねていくことでどうにかなる気がしますが、ジェントルマンになるには更なる努力が必要です。
ましてや、人としてあるまじき行為や言動が日常化している私にとってはヨセミテよりも高い壁です。
何にしても、少しづつ自分を磨いていくしかないので精進しなくてはなりません。
今は、人間の進化段階で言えば2足歩行をし始めたとこですかね。
火を扱えるようになる日はまだ遠そうです。